産業医事業
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産業医事業
業務内容
産業医業務(産業医が貴社に定期的にお伺いします。)
労働衛生コンサルタント業務(労働衛生コンサルタントが貴社に定期的にお伺いします。)
健康経営推進のアドバイス・衛生委員会の立ち上げ・衛生委員会運営・ストレスチェック実施・ストレスチェック集団解析・高ストレス者面談(対面・オンライン面談)・労働衛生環境整備・保健指導・健康指導・過重労働対応・休復職判定・職場巡視・復職支援・労働衛生制度作成・セミナー研修講師派遣等
特徴
私どもは、20年の実績がございます。
またグループ内の医療機関が、労働衛生管理をサポートします。治療対応や医療機関連携もスムーズです。
横浜市に総合クリニック(内科・循環器内科・呼吸器内科・消化器内科・糖尿病内科・精神科・皮膚科)を有し、健診有所見者様や高ストレス者様の受診治療が可能です。
来院型の臨時面接も可能です。他の医療機関(主治医)との連携も行います。
代表コンサルタント
産業医・労働衛生コンサルタント
高山 瑠衣
企業防衛に加え、企業スタッフ様が高いモチベーションを維持しつつ心身共に健康な労働環境整備に貢献できるよう日々邁進いたします。
資格
難病指定医、内科指導医、内科専門医、内科認定医、感染症対策ICD認定医
地方自治体危機管理者(1級)、ハーバード大学病院生活習慣病学研修修了認定、
ハーバード大学病院プライマリーケア研修修了認定、身体障害者福祉法指定医(循環器・呼吸器)
障害者自立支援法指定自立支援指定医(精神医療)、がん緩和ケア治療認定医、スポーツドクター認定医、認知症サポート医
高血圧診療マスタークラス修了認定医、オンライン診療認定医、上級死体検案修了認定医、都筑区災害医療アドバイザー
日本医師会認定かかりつけ医研修修了、産業医、労働衛生コンサルタント、感染症バイオ災害対策責任者認定医
抗加齢医療専門医 等その他多数
所属
日本医師会・神奈川県医師会・横浜市医師会
日本労働安全衛生コンサルタント会
神奈川県医師会産業医部会
横浜市商工会議所
日本内科学会、日本循環器学会、日本高血圧学会、日本不整脈学会、日本心不全学会、
日本救命救急学会、日本呼吸器学会、日本腎臓学会、日本感染症学会、
産業医とは
産業医の主な業務は、労働者が健康に、安全に働けるようにサポートすることです。一般的な病院の医師のように治療を行うのではなく、事業場全体の労働者の健康管理や、職場環境の改善など、医学的な見地から指導・助言を行うアドバイザー的な役割を担います。
具体的には、労働安全衛生規則第14条第1項に定められている以下の職務が挙げられます。
産業医の主な業務
- 健康診断の実施とその結果に基づく措置
健康診断の結果を確認し、就業上の措置(通常の勤務でよいか、就業制限が必要かなど)について事業者に意見を述べます。必要に応じて、受診勧奨や保健指導を行います。 - 長時間労働者に対する面接指導・その結果に基づく措置
長時間労働者に対して面接指導を行い、心身の健康状態を確認し、必要な措置について事業者に意見を述べます。 - ストレスチェックとストレスチェックにおける高ストレス者への面接指導その結果に基づく措置
ストレスチェックの実施に携わり、高ストレス者に対して面接指導を行い、必要に応じて助言や支援を行います。 - 作業環境の維持管理
職場巡視を定期的に行い(原則として毎月1回以上)、作業方法や衛生状態に有害なおそれがないか確認し、改善が必要な場合は指導・助言を行います。化学物質や騒音、粉じんなどの有害要因がないか確認し、リスク評価を行います。 - 作業管理
労働者の作業内容や作業手順が健康に影響を与えないか確認し、適切な作業管理が行われるよう助言します。 - 上記以外の労働者の健康管理
がんなどの治療と仕事の両立支援に関与します。
休職・復職の判断や、復職後のフォロー面談を行います。
メンタルヘルス不調者への支援や、メンタルヘルス不調を未然に防ぐための職場環境づくりについてアドバイスします。 - 健康教育、健康相談、労働者の健康の保持増進のための措置
労働者に対する健康教育や健康相談を実施し、健康意識の向上を図ります。
生活習慣病予防やメンタルヘルス対策など、幅広いテーマで情報提供やセミナーを行います。 - 衛生教育
労働安全衛生に関する教育において、専門的な見地から助言や指導を行います。 - 衛生委員会への参加
衛生委員会のメンバーとして参加し、労働者の健康に関する事項について調査・審議し、事業者へ提言を行います。
これらの業務を通じて、産業医は労働者の健康障害を予防し、心身の健康を保持増進し、より働きやすい職場環境を構築することに貢献します。
労働衛生コンサルタントとは
労働衛生コンサルタントとは、労働者の健康と安全を守るために、職場の衛生管理について専門的な診断と指導を行う国家資格者です。労働安全衛生法に基づいて創設された厚生労働大臣が認めた労働衛生のスペシャリストであり、企業や組織の労働環境における衛生面の改善をサポートします。
産業医の主な業務
- 事業所の衛生状況の把握・診断
職場における健康リスクや衛生上の問題点を抽出します。 - 改善のための計画策定・責任者様への指導
問題点を解決するための具体的な計画を立て、企業の担当者様や責任者様に指導します。 - 事業所の衛生状況の最適化
就業規則や社内規定の整備、作業環境や作業条件の改善、有害物質の調査・分析など、衛生管理の仕組みを最適化します。 - 労働安全衛生マネジメントシステムの監査・評価
企業の労働安全衛生マネジメントシステムが適切に機能しているか監査し、評価します。 - 衛生管理教育
スタッフ様や管理職様に対して、労働衛生に関する教育や研修を行います。 - 衛生管理者業務の外部委託
企業に衛生管理者様がいない場合や、専門的な知見が必要な場合に、外部の衛生管理者として業務を代行することもあります。 - リスク評価とリスクマネジメント
労働環境における健康リスクを評価し、事故や健康問題のリスクを最小限に抑えるための戦略を開発します。 - 法的コンプライアンスのサポート
企業が労働安全衛生関連の法的要件を遵守するための手続きや文書作成を支援します。 - 健康プログラムの推進
ストレス管理プログラムや健康スクリーニング、予防接種キャンペーンなど、労働者の健康促進に貢献するプログラムを推進します。 - データ分析と報告
労働衛生に関するデータを分析し、改善策や効果を報告します。
労働衛生コンサルタントは、企業内の衛生管理者、産業医とは異なり、外部の立場から客観的に衛生状況を診断し、指導を行う点が特徴です。近年では、メンタルヘルス対策やスタッフ様の高齢化への対応など、多様化する労働衛生問題に対応するためのスペシャリストです。
健康経営とは
健康経営(けんこうけいえい)」とは、企業がスタッフ様の健康を経営的視点から積極的に考え、戦略的に実践する経営手法のことです。単に健康診断やストレスチェックを受けさせるだけではなく、スタッフ様の心身の健康増進を投資と捉え、企業価値の向上や生産性向上につなげることを目的としています。
- スタッフ様は「人財」であり、健康であることが持続的な企業活動を支える基盤です。
- スタッフ様の健康保持・増進は、医療費の削減・離職防止・モチベーション向上・生産性向上などのメリットがあります。
- 健康への投資は、中長期的に企業の業績やイメージアップに貢献します。
オフィス情報
| 住所 | 神奈川県横浜市都筑区大棚町3001-8 医療法人社団凰和会 産業医事業部 |
|---|---|
| 電話番号 | 045-595-2670 |
| ファックス | 045-595-2680 |
| 担当 | 産業医担当 |


